自分史プログラマー編が終わって、今度は警備員編です。
- 2010年:警備員訓練校編
- 2011年:飯田橋複合施設編
- 2013年:東高円寺幼稚園編
- 2013年:荻窪100%セキュリティ施設編
- 2016年:日本橋複合施設編
- 2024年11月:現在
荻窪100%セキュリティ施設編
さて、飯田橋施設警備が説教地獄で、東高円寺幼稚園警備が異性天国、そして、荻窪100%セキュリティ施設での警備です。
本来の警備は、100%セキュリティが基本ですが、実際は、ゆるゆるな警備が普通です。しかし、この荻窪施設では、基本とおり100%セキュリティなのです。
- 各テナント社員は、一人一人、ゲートでIDカードでの入館(共連れ完全排除)
- お客様は、全員、コンシェルジュの女性が対応
- 業者は、末端作業者まで全員受付をする
- 搬出入する作業は、必ず、警備員がドアに立つ
- などなど
立哨ではゲート共連れ完全排除、受付ではテナント毎、業者毎、要件毎に出す入管バッチが異なり、テナント毎に異なる電話機で行き先にアポを入れるという煩雑さ・・・
当然、各テナントもセキュリティ意識が高く、テナント内での作業で、各部屋に入る時は、前もって、指紋認証したり、セキュリティカード使用の扉、シリンダーキー使用の扉などなど決まっていて、細心の注意が必要です。
そんなんで、日々神経をすり減らし、人生初めてインフルエンザに罹ったり、原因不明の血尿になったり、乾癬関節炎の発症と、さんざんな目に遭いました。
で、とあるテナント内の点検で、業者と回っていた時、指紋認証の部屋があり、入ろうとしても指紋認証を受け付けてくれません。なのでマスターキーを持っていたのでこれで入室しました。
ところが、作業が終わって出ようとしたら、どこにも鍵穴がありません。そう、業者共々閉じ込められてしまったのです(ToT)
この大ミスが原因で、この施設を離れることになりました。とにかく、ストレスの塊のような施設から、結果的に離れられることになったので、怪我の功名だったのかもしれません。
そんなこんなで、現在も勤務している日本橋複合施設へ2016年に移りました。
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